未婚者の割合

2005年のデータによると、30代男性の3〜4人に1人、女性の5人に1人が未婚となっています。男性のほうが未婚の方が多いということになります。この割合は年々増加していて、今後もっと30代の独身者が増加していくと予想されています。

結婚年齢が上がっている一方で、結婚に対する意識はどうなのでしょうか。昔に比べて女性の社会進出などの影響もあり、結婚願望は薄らいでいるようですが、それでもまだまだ結婚したいと思っている人は多いようです。

調査によると、いずれは結婚しようと思っている未婚者の数は男性が87%、女性が90%となっているようです。この割合はここ20年間ずっと減少していたのですが、最近は増加傾向にあるようです。昔に比べると結婚願望が強い方は減っているみたいですが、一生結婚するつもりはないという方は男女共に10パーセントもいないことから、多くの方が結婚に対する意識は持っているということが分かります。

25歳〜35歳の方の、男女共未婚の理由は「いい相手に巡り会えない」という理由が半数以上いることから、なかなか出会いの場がないということを伺うことが出来ます。一昔前の結婚適齢期に結婚しない人が増えているということですね。この傾向は30代前半の男性に顕著に現れています。

以上の結果を見ますと、近年の未婚化、晩婚化の第一の原因としては、相手が見つかるまでは結婚しなくてもいいという人が増えているということが挙げられます。皆さんはこの結果についてどのように感じましたでしょうか。


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